横浜M6連勝 4戦連発の西村「もっとできる」声援には「最高だな」

 後半、ゴールを決め喜ぶ西村(左から2人目)
 声を出して声援を送る横浜Mサポーター(撮影・金田祐二)
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 「明治安田生命J1、横浜M3-0広島」(6日、日産スタジアム)

 首位の横浜Mが3発で上位対決を制し、リーグ6連勝を決めた。

 1-0の後半13分にはDF小池龍太のシュート性のボールをMF西村拓真が「合わせるだけだった」と左足で4戦連発。今季8点目をたたき込んだ。

 日本代表の森保一監督も視察に訪れ、東アジアE-1選手権(19~27日)に臨む国内組のみの日本代表選出にも期待がかかる。ただ、西村は「やっぱり1試合1試合が僕にとって大事。目の前の試合に集中してやるだけ」と特別な意識はなかったと言い、「まだまだもっとできると思う」と満足はしていなかった。

 この試合はJリーグ「声出し応援運営検証対象試合」で新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインおよび政府の基本的対処方針に基づき実施された。「感動したし、サッカー選手って最高だなと思った」と西村。ゴール裏の一部座席から日産スタジアムでは2020年以来となる声を出しての歌や声援がピッチに響き、快勝を後押しした。

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