サッカー日本代表の森保一監督（５３）が６日、オンライン取材に応じ、日本で開催される東アジアＥ－１選手権（１９～２７日）の選手選考について「サプライズはないかなと思う」と“予告”した。

　森保監督は「代表経験が浅かったり、初招集の選手は出てくるかもしれないが」と前置きしつつ、「活躍している選手たちは誰が見ても活躍している、点を取っている選手は必ず点を取っていて可視化されている。サプライズと言えるかどうか分からない」と語った。

　国内組で臨む同選手権で、森保監督はＤＦ長友佑都（ＦＣ東京）ＤＦ酒井宏樹（浦和）ＦＷ大迫勇也（神戸）のベテラン常連組の３人を招集しないと明かしている。この日はＪ１鹿島からベルギー１部セルクル・ブリュージュに移籍したＦＷ上田綺世も選出しないことを明言した。