代表復帰で躍動の鎌田大地「勝つことが大事と思っていた」存在感発揮、ゴールも

 前半、ゴールを決め浅野拓磨に祝福される鎌田大地(撮影・金田祐二)
 前半、ヘディングでゴールを決める鎌田大地(撮影・金田祐二)
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 「国際親善試合、日本4-1パラグアイ」(2日、札幌ドーム)

 昨年11月以来の代表復帰となった鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)が躍動。1ゴール以上の存在感を発揮し、チームの勝利に貢献した。

 前半42分には、堂安のクロスに頭で合わせ、代表では昨年5月以来約1年ぶりのゴール。後半にはPKを獲得するシーンもあった。「自分たちはいつもと違うメンバーでやっていて。自分がいいプレーをもちろんしないといけないけど、やっぱりチームが勝たないとダメ。勝つことが大事と思っていた。それにゴールが加わればいいなと考えていた」と振り返った。

 ゴールのシーンは、これまでの経験からインサイドハーフの飛び込みが得点に繋がると感じていたといい「狙っていた」と鎌田。「ただやっぱり後半チャンスがあったので」とも話した。

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