日本と同組のスペイン 19歳ペドリら新鋭に期待 ルイスエンリケ監督の手腕に注目

 W杯カタール大会の組み合わせ抽選会が1日(日本時間2日)、ドーハで行われ、7大会連続7度目出場の日本は1次リーグE組でW杯優勝経験のあるスペイン、ドイツと同組の“死の組”に入った。残る1チームはコスタリカとニュージーランドによる大陸間プレーオフ(6月14日)の勝者となる。

 2010年南アフリカ大会で初優勝した後、スペインは14年ブラジル大会で1次リーグ敗退、18年ロシア大会は開幕直前の監督解任もあって決勝トーナメント1回戦敗退に終わり復権を期す。19歳のペドリら将来性豊かな新鋭のプレーが鍵を握りそうだ。

 黄金期を支えたイニエスタらベテランが代表を去ったが、伝統のパスサッカーの要となる中盤で若手が次々と台頭。天才的なボールタッチを見せるペドリは昨年の欧州選手権4強や東京五輪銀メダルに貢献。柔らかいパスを供給する17歳のガビも既にフル代表のピッチを経験した。

 ルイスエンリケ監督はかつて同国代表で活躍。監督としてバルセロナを14~15年シーズンに欧州CL、国内リーグ、スペイン国王杯の3冠に導いた実績があり、その手腕も注目される。

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