森保監督 負傷欠場のFW大迫招集に慎重「できない状況ではないが状態見極めたい」

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が8日、オンライン取材に応じ、6日の広島戦を欠場したFW大迫勇也(31)=神戸=の状態について、W杯カタール大会アジア最終予選オーストラリア戦(24日、シドニー)とベトナム戦(29日、埼玉)の招集に向けて「絶対にできないという状況ではないが、コンディション見て考えたい」と慎重な姿勢を示した。

 大迫は2日の横浜M戦で負傷したFW武藤嘉紀(29)に代わって緊急出場したが、広島戦はメンバー外となり、神戸の三浦淳寛監督(47)は「ちょっとマリノス戦で足を負傷したという感じ」と説明していた。

 大迫は日本代表の不動のセンターFWとして森保監督の信頼も厚い。代表指揮官は「クラブとコミュニケーションを取って(状態を)確認しながら、本人ができる状態か見極めて招集につなげたい」とした。

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