内田篤人氏「DFは土、FWは花っていいますからね」松木氏と右SB2人でしみじみ

 前半、ヘディングでクリアする板倉(中央)=撮影・出月俊成
 前半、スライディングでボールをクリアする伊東(右)=撮影・出月俊成
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 「W杯アジア最終予選、日本-サウジアラビア」(1日、埼玉スタジアム)

 テレビ朝日系による中継で、解説を務める松木安太郎氏と内田篤人氏が、DFが求められる仕事についてしみじみと語った。

 前半で、日本の守備陣が90分間、守備を途切れさせない必要があるという話題になった時に、松木氏は「DFはとにかく90分すべて、完璧にして当たり前と言われますからね。攻撃の選手はね、89分仕事をしていなくても、最後の1分でね、点をとりゃあこれでいいっていう。DFは厳しいですよ」と語った。

 これに、内田氏は「DFは土、FWは花っていいますからね」としみじみとコメントした。

 松木、内田の両氏は右サイドバックという共通点がある。

 日本はこの試合、サウジアラビアに時折攻め込まれる時間帯がありながらも堅守をキープ。終了間際のセットプレーも守り切った。

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