森保監督 欧州視察中止も視野「状況見ながら判断」オミクロン株影響

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が1日、オンライン取材に応じた。新型コロナウイルスの「オミクロン株」の影響で年末年始に計画していた欧州視察の中止も視野に再検討することを明らかにした。

 政府は新たな変異株に対し、帰国の際に待機措置など対策を強化。森保監督は「まだ中止とはしていないが、状況を見ながら判断する」と慎重な姿勢を見せた。W杯カタール大会アジア最終予選の中国戦(1月27日)など来年1月の活動には「現時点で変更は聞いていない」と言うが、今後柔軟に対応していく。

 これまでの戦いでFW大迫やDF長友などのベテランにこだわる序列重視の起用については「序列はあるが、絶対ではない」と否定。「トレーニングを見て見極めて起用している」と主張した。

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