森保監督 オミクロン株の影響で欧州視察中止も検討「状況を見ながら判断」

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が1日、オンライン取材に応じ、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の影響により年末年始に予定していた欧州視察を取りやめることも含め再検討することを明かした。

 12月19日の天皇杯決勝後は欧州に渡り、年末年始を視察予定としていた。現在、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の影響により入国の際に例外なく待機緩和がなくなった。森保監督は「オミクロン株というまた新たな問題が出ているので、視察の予定はこれから政府が出すコロナの制限であったり、状況を見ながら決めていきたい。まだ中止とはしていないが、日々状況は変わると思うので、その状況を見ながら判断していきたい」と話した。

 W杯カタール大会アジア最終予選を戦う日本は4勝2敗で2位につけている。来年1月21日に埼玉スタジアムでウズベキスタン代表と国際親善試合を行い、同27日にはホームで最終予選の中国戦を迎える。1月の活動への影響については「現時点では、変更ということは聞いていない」とし、「やろうとして行動したことが反対に本末転倒なことになってはいけない。状況をしっかり見たい」と語った。

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