J1神戸にアクシデント 郷家が脳しんとうの疑いで途中交代 ボールが当たり

 「明治安田生命J1、神戸-横浜M」(27日、ノエビアスタジアム神戸)

 神戸のMF郷家友太がアクシデントで交代した。

 前半12分ごろ、相手選手の蹴ったボールがあごの辺りに当たったとみられ、数秒後にピッチに倒れ込んだ。

 スタッフらが呼びかける中、手を動かすなどしてはいたが、起き上がれない様子で、神戸は選手交代を決断。郷家は担架で搬出された。中坂が投入された。

 場内には脳しんとうの疑いとの発表があった。

 試合は前半23分に横浜MのFW前田が守備ラインとGKの間に入ったボールに反応して得点を奪った。得点ランクトップの前田は今季22点目。

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