文字サイズ

森保監督 背水決意「同じ相手に負けられない」 負ければ再び“圏外”4位転落

 「W杯アジア最終予選、オマーン-日本」(16日、マスカット)

 W杯カタール大会アジア最終予選B組第6戦のオマーン戦(16日、マスカット)に臨む日本代表は15日、試合会場で冒頭以外を非公開として最終調整した。森保一監督(53)は前日会見で「同じ相手に負けられない」と力を込め、9月の最終予選初戦で敗れたオマーンへの雪辱を誓った。敵地とはいえ、勝ち点3が求められる一戦。指揮官は脚の付け根の負傷でベトナム戦を欠場したDF酒井宏樹(31)=浦和=を先発起用する可能性も示唆した。

 W杯だけでなく、日本の誇りも懸けた戦いとなる。9月の初戦ではホームで不覚を取った。オマーン相手に13試合目で日本代表史上初の黒星。長友が「あり得ない」と吐き捨てた歴史的敗戦だった。「同じ相手に負けられない」。森保監督が発した言葉には雪辱への強い決意がにじんだ。

 勝てばオマーンとの勝ち点差を5に広げられるが、敗れれば再びW杯出場圏外の4位に転落する。勝ち点4差の首位サウジアラビア、同1差の2位オーストラリアへの追撃態勢を整えるためにも、敵地から勝ち点3を持ち帰る必要がある。

 負傷でベトナム戦を欠場した酒井に復帰の可能性が高まったことは朗報だが、守田の警告累積による出場停止は懸念材料となる。

 森保監督は「この流れをベースに戦っていきたい」と直近2試合で採用した4-3-3布陣の継続を明言。守田の代役については「全ての選手がいいコンディション。誰が出てもチームとして機能する」と具体的な言及は避けたが、柴崎や原口が候補に挙がる。遠藤はそれぞれの特長を「シンプルに生かせれば」と支援を約束した。

 攻守の切り替えや球際など、前回からの修正が勝負の趨(すう)勢を左右する。互いに手の内は知れており、指揮官の振る采配にかかる比重は大きい。森保監督は「(W杯)出場権を取るためのトーナメントという気持ちで勝利をつかみ取る」と力を込めた。一戦必勝の覚悟で年内最終戦を締めくくる。

関連ニュース

    編集者のオススメ記事

    サッカー最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス