レガネス柴崎のチームメート 規律違反で解約解除か クラブの許可得ずに独断で帰省

 サッカーのスペイン2部レガネスで日本代表MF柴崎岳のチームメート、FWボルハ・ガルセースが独断で帰省、クラブは重要な規律違反があったとして契約解除を含め厳粛な処分を取るという。スペインのラジオ局、カデナ・セールなど複数のスペインメディアが伝えている。

 アシエル・ガリターノ監督によると、選手は親類の結婚式のため地元メリージャへ行く許可を求めた。監督はチームの練習があるためこれを許さなかったが、選手はクラブにも同様の申請をし、断られたものの許可がないままチームを離れたという。監督は「私から見て常軌を逸している。あらゆる人たちへの敬意に欠けていて、私がここにいる限り彼はレガネスのユニホームを着てプレーすることはない」とした。

 アトレティコ・マドリード所属でレガネスにレンタル移籍している同選手には、かなりの罰則が課される見通し。軽くても相当な罰金、あるいは契約解除で所属元に返される可能性も語られている。

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