ジダン氏 母国フランスで新ビジネス立ち上げ 人気上昇中のラケットスポーツ

 元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏が、母国フランスで新しいビジネスを始めるという。

 スペインのスポーツ紙アスなどによると、同氏は数年前からパデルのファンで、自身のブランドを立ち上げるとともに、出身地マルセイユの郊外に競技場を作り、18日にオープンするという。この動きはスペイン企業とともに進めているもので今後、フランス各地に同施設を作る予定。スポーツメーカーのアディダスが用具提供などの支援をするという。

 パデルは四方をガラスで囲まれた小型のテニスコートでプレーするラケットスポーツ。スペインなどで発展しており、これまでに複数の欧州諸国、南米などで人気が出ている。最近では米国にも広がり、ワールドツアーなどの世界大会が実施されるなど競技人口が増えており、近くオリンピック競技になるとの見方もある。

 なお、ジダン氏は昨季終了とともにスペイン1部リーグ、レアル・マドリードの監督を退任。以降は息子たちの応援以外はサッカーと一線を画す生活を続けているという。

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