ACL、名古屋が浦項に完敗 フィッカデンティ監督「しっくりこないまま」
「ACL・準々決勝、浦項3-0名古屋」(17日、全州)
東地区の準々決勝が行われ、名古屋は浦項(韓国)に0-3で完敗した。日本勢は全チームが敗退した。名古屋は0-0の後半、右CKからのこぼれ球を押し込まれて先制を許し、さらに2点を奪われた。
12年ぶりの4強にはほど遠かった。後半に先制を許すと守備の隙を突かれ、3失点。同組だった1次リーグで1勝1分けと勝ち越した浦項に完敗するまさかの結果に、フィッカデンティ監督は「体調面で不利ということはなかったが得点され、何かしっくりこないまま試合をした」と渋い表情だった。