長友佑都「緊張感、危機感も確実に上がっている」ヤマ場2連戦「引き分け考えてない」

 練習前、笑顔で話す長友(左)と大迫(C)JFA
 長友(中央)を先頭にランニングする日本代表イレブン(C)JFA
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 「W杯アジア最終予選、日本-サウジアラビア」(7日、ジッダ)

 日本代表は5日、W杯カタール大会アジア最終予選サウジアラビア戦に向けた合宿2日目を迎え、オンライン取材に応じたDF長友佑都(35)=FC東京=も、この一戦に懸ける思いを語った。

 11年ぶりに国内組として代表参加した長友だが「やるべきことは変わらない」と自覚十分に語った。「あり得ない敗戦」と語ったオマーン戦の黒星が戒めとなり、「緊張感というか、一人一人の危機感も確実に上がっている」とチームの雰囲気は変化したという。

 4度目の最終予選となる35歳は「一対一、球際で絶対負けない、失った後の切り替えを世界基準の高いレベルでできないといけない」と原点を強調した。

 19年アジア杯では勝利したが、76%超のボール保持を許した。敵地ジッダの夜は風があるとはいえ暑さも残る。「アジア杯のように(ボールを)持たれすぎると厳しくなる」と試合展開を想定した。

 ヤマ場の2連戦へ「2連勝を目指している。引き分けは正直考えていない」と力強く言い切った。

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