神戸・三浦監督 首位川崎戦「チャレンジャー精神で戦いたい。失うものはない」

 J1神戸の三浦淳寛監督(47)が28日、川崎戦(29日・等々力)に向けてオンライン取材に応じた。ACL出場権獲得を掲げ、現在暫定4位の神戸。首位との対戦に「チャレンジャー精神で戦いたい。失うものはない」と決意を示した。

 夏の移籍で主力がチームを離れたことで近況は苦戦も見せている川崎。三浦監督は「やはりいい選手、技術の高い選手、サッカーIQの高い選手がいるので警戒するところはたくさんある」と首位チームの強さについて語る。

 神戸は攻守の中心でもあるMF山口が負傷で2試合連続欠場中。三浦監督は「蛍が戻ってくるのはもう少し時間がかかるかなと思っています」と3試合連続の欠場となることも明かした。

 それでも最近2試合連続完封勝ちと手応えはある。アウェーでの試合でも、勝ち点3を狙っていく。「チャレンジャー精神で戦いたい。失うものはないと思っています」と三浦監督。「僕らはいろんな選手を獲得していますけど、ビッグクラブではないと思っています。しっかりと結果を出してから初めてそういうものが見えてくる。そういうビッグクラブになるために今があると思う。謙虚な姿勢で、でも大胆に戦っていきたい」と宣言した。

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