浦和FW杉本健勇が横浜Mに期限付き移籍「チャレンジしたい気持ちが強かった」

 J1横浜Mは23日、浦和から元日本代表FW杉本健勇(28)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2022年1月31日までで、浦和との対戦には出場できない。背番号は41。浦和も同日、杉本の移籍を発表した。

 横浜Mを通じて「このたび、期限付き移籍で加入することとなりました、杉本健勇です。F・マリノスの掲げる目標を達成できるよう、チームに貢献したいと思います。ファン・サポーターの皆さんと、スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています」

 浦和を通じては「このたび、横浜F・マリノスに期限付き移籍することとなりました。2年半の期間でなかなか結果を出すことができずに本当に残念でした。この時期に移籍することについて考えましたが、自分の中でチャレンジしたいという気持ちが強かったので、今回この決断をしました。マリノスが掲げる目標に少しでも貢献できるようにがんばってきます」とコメントした。

 大阪府出身の杉本は2019年にC大阪から浦和へ完全移籍したが、在籍2年半でリーグ戦6得点に終わっている。C大阪時代の2017年には22得点を挙げ、日本代表にも招集されるなど潜在能力は高く、新天地で復活を期す。

 リーグ2位で首位川崎を追う横浜Mは日本代表FWオナイウがフランス2部トゥールーズに完全移籍。チーム得点王の流出に備え、同時並行で進めていた新たな得点源を確保した。杉本は最短で8月6日のG大阪戦(パナスタ)から出場可能となる。

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