セルティック移籍の古橋神戸ラスト試合で先制弾 C大阪新本拠地ヨドコウ第1号ゴール
「明治安田生命J1、C大阪-神戸」(17日、ヨドコウ桜スタジアム)
スコットランド・プレミアリーグのセルティックへの完全移籍が決まったFW古橋亨梧(26)が神戸所属選手としてのラストゲームに臨み、前半30分に惜別の先制ゴールを決めた。古橋はリーグ戦4試合連続の今季15得点目。得点ランキングトップを独走している。
前半30分、右サイドでボールを持った古橋はDF酒井に縦パスを出し、エリア内に走り込んでワンツーのリターンを受ける。右足を振り抜きゴールを決めた。
また、キンチョウスタジアムを改修して完成したC大阪の新本拠地・ヨドコウ桜スタジアムのリーグ戦初ゴールとなった。ヨドコウ桜スタジアムでは天皇杯やU-24日本代表戦がすでに開催されているが、J1リーグ戦が行われるのは今回が初めて。こけら落としイベントとして試合前には大阪市・松井一郎市長が「大阪市はホームタウンとしてセレッソさんの応援をしていきたい。熱い思いでコロナを吹き飛ばし、スポーツの力で大阪を盛り上げてほしい」などとあいさつした。