別メニュー調整のMF三笘薫 22日五輪初戦は「間違いなく大丈夫」
東京五輪に出場するサッカー男子日本代表のMF三笘薫(24)=川崎=が14日、オンライン取材に応じ、右太ももの状態について「今後は徐々に練習に参加していく形になる」と軽傷であることを強調し、五輪初戦となる22日の南アフリカ戦も「そこは間違いなく大丈夫だと思っている」と出場に意欲を示した。
三笘はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を終えて帰国し12日にチームへ合流したが、右太ももの張りを訴え、13日は別メニュー調整となっていた。2得点に絡んだ8日のACL大邱戦後から「少し張りを覚えた感じ」という。
五輪後にはイングランド・プレミアリーグのブライトンに完全移籍し、ベルギー1部サンジロワーズに期限付き移籍することになるが、自身の去就については「現時点で話すことはないが、常に上を目指してやってきている。今後どうなるか分からないが、五輪に集中していきたい」と話すにとどめた。