J1仙台が謝罪 カルドーゾが浦和戦で「侮蔑的で不適切な行為」
サッカーJ1・仙台は8日、3日に行われた浦和戦で、フェリペ・カルドーゾに侮蔑的で不適切な行為があったと確認したと発表。クラブから厳重注意を行ったとした。
クラブからのリリースによると、カルドーゾは3日の浦和戦で「侮蔑的で不適切な行為があったことが確認された」といい「同行為につきましては、リスペクト精神を欠くものであり、Jリーグからの厳重注意を厳粛に受け止め、改めて当クラブから当該選手に厳重注意をいたしました」と説明している。
そして浦和関係者、ファン、サポーターらに「ご迷惑をお掛けいたしました。大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
今後の再発防止策としては「7月中旬からのリーグ中断期間に、コンプライアンス、インテグリティの研修をチームとして実施する」としている。