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イタリア 53年ぶりVへ王手 マンチーニ監督「喜び与えられてうれしい」

 「欧州選手権・準決勝、イタリア1(4PK2)1スペイン」(6日、ロンドン)

 準決勝の1試合が行われ、イタリアが2大会ぶりの決勝進出を決めた。スペインと対戦し、延長を終えて1-1からのPK戦を4-2で制した。1968年以来の優勝を目指すイタリアは後半15分にMFキエーザが決めて先制し、同35分にスペインのFWモラタに同点ゴールを許した。延長で決着せず突入したPK戦で5人中4人が成功し、GKドンナルンマが相手の4人目のキックを止めた。

 底力と伝統の堅守は健在だった。イタリアはスペインとの激戦を制し、53年ぶりの頂点へあと1勝に迫った。マンチーニ監督は「ボールをキープできず苦しい試合だった。イタリア人に喜びを与えられてうれしい」と、言葉に実感を込めた。

 圧倒的に相手にボールを保持される厳しい展開だった。それでも、数少ない好機を確実に得点に結びつける。後半15分、キエーザが速攻から狙い澄ました鮮やかなシュートを沈めて先制。20分後に追い付かれ、延長を含めて苦しい時間は必死の守備で耐えた。ベテランDFボヌッチは「今までで一番厳しい試合だった」と振り返った。

 PK戦ではGKドンナルンマがスペインの4人目、モラタのキックをセーブ。最後はジョルジーニョがゴール右に落ち着いて決めた。歓喜の輪の中にいたキエーザは「今の気持ちを言葉で表すことができない」と会心の表情を見せた。

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