グリーズマン、差別発言問題で三木谷会長に謝罪 スペインの現地メディア伝える

 サッカーのフランス代表でスペインの強豪バルセロナに所属するFWアントワヌ・グリーズマン(30)が、日本人やアジア人を差別したと取れる場面の動画がインターネット上で公開された件について、クラブの主要スポンサー企業である楽天グループの三木谷浩史会長兼社長(56)へ謝罪したという。バルセロナのラジオ局、RAC1が7日までに伝えた。

 スポルト紙など現地報道によると、グリーズマンは個人的に三木谷会長に連絡を取り状況説明し、謝罪の意思を伝えたという。また同じくバルセロナ所属のフランス代表で差別発言をしたとされるFWウスマン・デンベレ(24)も近く同様の対応をする見込みだ。

 両選手は問題発言のあった動画について報じられた時点でクラブ関係者と連絡を取り、自身の非を認めて謝罪したという。

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