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森保ジャパン“死の組”回避も「別次元の戦い待つ」W杯アジア最終予選組み合わせ決定

 サッカーW杯カタール大会アジア最終予選の組み合わせ抽選が1日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、7大会連続出場を目指す日本はオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同じB組に入った。宿敵韓国は別組で、中東勢は同組に2カ国だけと“死の組”こそ避けられたが、森保一監督(52)は「別次元の戦いが待っている」と警戒を強めた。日本は9月2日にホームのオマーン戦(会場未定)で初戦を迎える。

 “死の組”は回避された。最大の注目とされたポット2から宿敵韓国とは別組となり、オーストラリアと最終予選では4大会連続同組となった。中東勢はサウジアラビアとオマーンの2カ国のみ。韓国以外はオール中東勢となったA組に比べれば、与(くみ)しやすい組分けとなった。

 それでも森保監督は「どのグループに入っても力のあるチームばかりなので厳しい戦いになる。アジアで確実に勝てる保証はどこにもない」と警戒を緩めなかった。現役時代の1993年に“ドーハの悲劇”を経験しており、最終予選の過酷さは身に染みて理解している。「メンタル的にもフィジカル的にも2次予選とは別次元の戦いが待っている」と言葉に実感を込めた。

 通常は1年間をかけて行われる最終予選だが、今回は新型コロナウイルスで2次予選が中断。日程が後ろ倒しされた影響もあり、約7カ月間に10試合が凝縮された。22年1月24日から2月1日まで特別な国際Aマッチデー(IMD)が設けられており、最終予選2試合が組み込まれた。

 W杯出場権獲得へ佳境を迎える7、8戦目が予定されるこの期間は欧州組の選手にとってはシーズン最中だが、国内組はオフ期間で難しいコンディション調整を強いられる。

 さらに新型コロナウイルスの感染状況次第では、中立地での集中開催の可能性も排除できない。想定外の逆境が待ち受けるのが最終予選だが、指揮官の決意は揺るがない。「W杯には絶対出場するという気持ちで臨みたい」と力を込めた。

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