神戸・イニエスタが今季リーグ戦初ゴールの決勝PK「決められる自信がありました」
「明治安田生命J1、福岡1-2神戸」(19日、ベスト電器スタジアム)
神戸が元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの今季初ゴールとなる決勝PKなどで勝利した。先制ゴールを挙げたFW古橋亨梧は今季10得点目で、3年連続の2桁得点を達成した。チームは8勝7分け3敗の勝ち点31。
前半2分に、右サイドのクロスに古橋がうまく合わせ神戸が先制。同19分に福岡・山岸のゴールで同点に追いつかれたが、後半35分にPKをイニエスタが決めた。
13日のルヴァン杯・プレーオフステージの浦和戦でFKを決めたのに続いてのゴール。リーグ戦のゴールは昨年10月10日の大分戦以来、8カ月ぶりとなった。
試合後のオンライン会見では、浦和戦のFKの流れから「今日のPKも決められる自信がありましたし、チームの勝利に貢献できたのは喜んでいます。リーグ戦、自分としても久しぶりのゴールで、そのゴールでチームの勝利に貢献できたので本当にうれしいです」と、語った。