田嶋会長が代表活動を総括 古橋に「自信をつけた」 最終予選は「ホーム&アウェーで」

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)が16日、オンライン取材に応じ、5月末から行われた男女日本代表、東京五輪に臨むU-24(24歳以下)日本代表の活動を総括した。

 W杯2次予選を8戦全勝で終えた日本代表について「明らかに日本代表が成長していると感じ取ることができた。点差はあったが、選手たちが生き残りを懸け、緊張感を持ってやらなければいけないという、チームの成長につながる気持ちを前面に出してくれたことが良かった。森保監督はよく締めてやってくれた」と評価した。

 その中で、7日のタジキスタン戦で得点した神戸のMF古橋亨梧(26)の名前を挙げ「ゴールを決めた後、どんどん自信をつけていったなと思う」と新戦力に期待を寄せた。

 12チームが出揃い、9月に始まる最終予選に向けて「7月1日に抽選会があるわけで、今の予定通りホーム&アウェーできると思っている。こういう(コロナ渦の)状況の中で確実にできるか今は保証できないが、日本のサポーターの前で試合をしたいという気持ちに変わりはない」との見通しを語った。

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