来日中のミャンマー代表スタッフが宿舎で急死 W杯アジア2次予選に参加

 日本サッカー協会は9日、W杯アジア2次予選のため来日しているミャンマー代表の用具管理担当ピェ・ソネ・ナイン氏が死去したことを発表した。

 日本協会によると、同氏はミャンマー代表チームと共に5月22日に来日。9日の0時30分頃までチームスタッフと会話をしていたことが確認されているが、9日朝に予定されていた新型コロナウイルスの検査に姿を見せなかったために確認したところ、午前9時10分頃に宿舎の部屋で倒れているところが発見された。なお、8日に行った検査も含め、同氏の新型コロナウイルスの検査は全て陰性が確認されている。

 日本協会は「Pyae Sone Naing氏のご冥福をお祈りするとともに、ご家族、ミャンマーサッカー連盟、ミャンマー代表チームの皆さまに深く哀悼の意を表します。滞在中のミャンマー代表チームへの最大限のサポートを継続してまいります」とコメントした。

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