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G大阪 大阪ダービーはドロー 布陣変更も不発…MF矢島「甘くはない」

 後半、PKを決めるG大阪・パトリック(撮影・高部洋祐)
 無観客のスタンドに置かれたピンクのポンチョとユニホーム(撮影・高部洋祐)
 前半、PKを外し悔しがるC大阪・豊川雄太(手前)=撮影・高部洋祐
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 「明治安田生命J1、C大阪1-1G大阪」(2日、ヤンマースタジアム長居)

 リーグ戦では通算41度目となったC大阪とG大阪の大阪ダービーは1-1の引き分けに終わった。後半29分に途中出場したFW中島元彦(22)のゴールでC大阪が先制したが、G大阪は同37分に途中出場のFWパトリック(33)がPKを決めて追い付いた。G大阪は3戦勝ちなしで暫定ながら18位に後退した。

 G大阪にとっては低迷するチーム状況を象徴するような引き分けだった。0-1の後半37分、途中出場のパトリックが大阪ダービー初得点となるPKを沈めて同点に持ち込んだが、宮本恒靖監督(44)は「(勝利で)勝ち点3を目指していたので、その点は悔しい」と唇をかんだ。

 敗れた前節名古屋戦(4月22日)から中9日。今季7試合で総得点1と不振を極める攻撃の改善を主眼に、入念な準備を進めてきたはずだった。指揮官は従来の4-4-2から、開幕戦(2月27日)以来の4-3-3に布陣を変更した。

 前半25分にはFW宇佐美貴史(28)のクロスに開幕戦以来の先発出場となったMF矢島慎也(27)が右足で合わせたが、GK金鎮鉉(33)の好守に阻まれた。序盤こそ攻勢に出たが、相手が最終ラインへの圧力を強めると、次第にロングボール主体となり、攻め手を失った。矢島は「去年のようなサッカーに戻っている。(布陣も)いきなり変えてできるほど甘くはない。チームのやり方を模索している感じ。理想はあるが、そこにつながらないから点が取れない」ともどかしさを隠さなかった。

 浮上の兆しを見いだせないまま、次節(8日)はホームに王者川崎を迎える。

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