FC大阪 アウェーで堅守のマルヤス岡崎から3ゴール快勝 今季7戦無敗
「JFL、マルヤス岡崎1-3FC大阪」(1日、豊田市運動公園陸上競技場)
サッカーJFL第7節が開催され、大阪から3番目のJリーグ入りを目指すF.C.大阪はアウェーでマルヤス岡崎に勝利。今季5勝2分けと無敗を継続し、2位につけている。
3、4月を無敗で駆け抜け、ゴールデンウイークの3連戦を迎えた。強風が吹くものの、予想されていた雨は持ちこたえ、良いピッチコンディションで試合を迎えた。F.C.大阪は前節先発を外れていたMF町田が復帰し、再び第5節までのメンバーに戻った。
前半15分、DF舘野の右CKをDF橋本が頭で押し込み、今シーズン4試合で1失点と堅守を誇るマルヤスから先制点を奪う。35分にはまたも右サイドからのCKからチャンスをつくる。クリアボールを橋本がオーバーヘッドでゴール前に戻すと、最後は町田がダイビングヘッドでたたき込んだ。
後半に入ってもペースは変わらない。4分には前線からのプレスでボールを奪ったMF久保がドリブルでゴール前に持ち込みMF大山にパス。大山のシュートは相手GKがはじいたが、これを久保が落ち着いて流し込んだ。6分にCKから1点を返されたが、最後までゲームを支配。開幕からの無敗を7試合に伸ばし、3連戦の初戦を勝ち取った。