奈良山辺高サッカー部員また飲酒 昨年12月に飲酒発覚した生徒含む4人が飲酒、喫煙

 奈良県教育委員会は16日、県立山辺高サッカー部(奈良市)の部員らが2021年2月に寮を抜け出し、飲酒や喫煙をしていたと発表した。同部では20年12月に部員らの飲酒が発覚し、特別指導をした上で同月の全国高校選手権に初出場していた。県教委によると、2月11日深夜、当時1、2年生だった部員5人が寮を抜け出し、近くのコンビニで酒やたばこを購入。うち4人が寮への帰り道に飲酒や喫煙をした。このうち3人は20年12月に飲酒が発覚したメンバーだった。

 山辺高は地元サッカーチーム「ボスコヴィラサッカーアカデミー」と連携し、部員はチームが運営する寮で生活している。同校は飲酒や喫煙をした4人について3月に自宅謹慎にするなどの特別指導を実施し、一部は既に転校、残りも今後転校する予定。

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