神戸加入のFWマシカがハーフタイムに登場「早くこのスタジアムでプレーしたい」

 「明治安田生命J1、神戸-清水」(11日、ノエビアスタジアム神戸)

 J1神戸に今季完全移籍で加入したケニア代表FWアユブ・マシカ(28)がハーフタイムにピッチに登場。サポーターにお披露目された。

 本拠地のサポーターの歓迎を受け「すごく素晴らしいエネルギーとポジティブなエネルギーを自分の中に受けるこの雰囲気は自分を後押ししてくれますし、チームを間違いなく後押ししてくれるという事を感じました」とコメント。「2週間の難しい隔離期間の中では、1人でのトレーニングという形でしたが、皆とボールを蹴って、チームにいち早く溶け込んで、早くこのピッチ、スタジアムでプレーしたいです」と神戸でのデビューに意気込んだ。

 3月26日に来日したマシカはJリーグがJヴィレッジで一括管理する防疫措置「Jリーグバブル」での2週間の隔離期間を経て、10日に神戸に移動。この日のハーフタイムに黒色のパーカ姿でピッチ内に登場し、手を挙げてサポーターに応えた。ゴール裏には「マシカ喜びを分かち合おう!!」と書かれた横断幕も登場した。

 マシカはベルギー1部ゲンクの下部組織から11年にトップチームへ昇格。17年に中国2部・北京人和に移籍し、活動拠点を中国に移した。20年1月からはイングランド2部・レディングへ期限付き移籍して同年7月まで所属したが、その後は無所属となっていた。

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