G大阪新たに2人陽性 感染者計8人、10日大分戦の開催は厳しい状況

 J1G大阪は8日、新型コロナ感染症のPCR検査をトップチーム選手・スタッフに実施し、新たに選手1人、スタッフ1人に陽性判定が出たことを発表した。7日に全体練習を再開したが、濃厚接触者の特定など完了するまで再び活動を休止する。G大阪の感染者は計8人となった。

 G大阪は2日以降に選手5人、スタッフ1人の計6人が陽性となり、リーグ戦2試合が中止となった。4日と5日のPCR検査ではそれ以上の陽性者が出なかったため、リーグや保健所などと協議のうえ、全体練習を再開。10日の大分戦(パナスタ)も開催に向けて準備していたが、厳しい状況を迎えた。

 クラブは「今後の試合開催等については引き続き関係各所と協議のうえ、改めてご案内させていただきます」と説明した。

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