日本代表・森保監督 検査結果は陰性 3日から視察再開へ

 サッカー日本代表と東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表を兼任する森保一監督(52)が2日、オンライン取材に応じた。

 森保監督は微熱や喉の違和感などで先週末のJリーグ視察を取りやめていた。新型コロナウイルス感染も心配されたが、この日、スマートアンプ法による検査で陰性が確認された。3日のルヴァン杯横浜M-仙台戦(ニッパツ)から視察を再開する。

 森保監督は「視察先のJクラブや関係者の皆さんに不安な思いをさせるのは良くないと思った。せっかくのJ開幕の雰囲気に水を差すことや関係者の皆さんに迷惑をかける。陰性が証明されてからしっかり動こうと思った」と視察を中止した理由を説明した。

 日本代表とU-24代表の活動期間が重複する3月末については、従来通り日本代表の指揮を優先し「五輪の方に行けるなら試合を見たい」との考えを明かした。また、「これまでも案の中には必ず出てくる。試合が全部確定してどう戦えるか、行き来できる選手、割り振りできそうな選手たちはしていこうかと考えている」と語り、日本代表とU-24代表で選手を流動的に起用する可能性についても示唆した。

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