サッカーU24日本代表 東京から北九州チャーター移動も 反町技術委員長が明かす

 日本サッカー協会は1日、東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表が3月26日(味スタ)と同29日(北九州)にU-24アルゼンチン代表と国際親善試合を行うと発表した。

 オンライン取材に応じた日本協会の反町康治技術委員長(56)は「3月の国際Aマッチデー(IMD)にどうしても活動したい。五輪まで半年を切っている状況で、お互いに強化したいという思惑が一致したことで発表に至った」と語った。

 現在外国人の新規入国は制限されている。反町技術委員長は「政府には働きかけていく。緩和策が出た場合に何もしていなかったということではない」と話すにとどめるなど見通しは不透明なまま。新型コロナウイルス感染対策については「ガイドラインに従ってやっていく。厳重にやっていくことは間違いない。(東京から北九州へ)公共交通機関を使わずに、チャーターで移動することを考えている」との考えを明かした。

 U-24アルゼンチン代表は昨年1月18日~同2月9日に行われた南米予選を1位で通過し、東京五輪出場を決めていた。昨夏にロシア1部CSKAモスクワに移籍し、今季はイタリア1部セリエAのベネベントに期限付き移籍しているFWアドルフォ・ガイチ(21)らが出場していた。

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