シュツットガルト・遠藤航、2発2アシスト 攻守に大車輪の活躍
「ドイツ1部リーグ、シュツットガルト5-1シャルケ」(27日、シュツットガルト)
ドイツ1部シュツットガルトのDF遠藤航(28)がシャルケ戦でリーグ初ゴールを含む2得点、2アシストの活躍を見せた。
圧巻のプレーだった。シュツットガルトの遠藤航が持ち味の守備に加えて非凡な攻撃センスも遺憾なく発揮し、4点に絡む大車輪の活躍。走行距離もチームトップの11・3キロを記録し、文句なしで試合の最優秀選手に輝いた。
前半10分に右CKから右足ボレーで先制ゴール。同26分には左CKから今度は左足で追加点を奪った。セットプレーで相手のマークが緩慢となり、いずれもゴール前でフリーとなって確実に蹴り込んだ。昨季2部で1ゴールを記録したが、1部昇格の今季は23試合目で初得点を含む2ゴール。終盤には2アシストの褒美までついた。