日本VSミャンマー延期に 6月開催が現実的 W杯アジア2次予選
日本サッカー協会は19日、日産スタジアムで3月25日に開催予定だったW杯カタール大会アジア2次予選ミャンマー戦の延期を発表した。代替日は未定。
日本協会によるとミャンマー側が延期を要望し、アジア・サッカー連盟(AFC)が承認したという。ミャンマーでは軍事クーデターが発生している、オンライン取材に応じた日本協会の反町技術委員長は「理由は分からない」とした。
AFCは6月15日までに2次予選の全日程消化を求めており、6月の国際Aマッチデーに組み込まれることが現実的。AFCは5月31日から6月15日の間で組ごとの集中開催を検討しているが、反町委員長は「決まってから考える」とした。また、ミャンマー戦に代わる強化試合を行いたいとの意向を示した。