収入1位バルサは158億円減 新型コロナ、クラブに打撃

 【ロンドン共同】国際的な監査法人のデロイトは26日、世界のサッカークラブの2019~20年シーズン収入ランキングを発表し、2年連続で1位のバルセロナ(スペイン)が前年より1億2570万ユーロ(約158億円)減の7億1510万ユーロになるなど、ビッグクラブも新型コロナウイルスの影響を受けた。

 2位はレアル・マドリード(スペイン)で、欧州チャンピオンズリーグを制したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が3位に浮上。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は最も大きい1億3110万ユーロの減収で4位に後退した。

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