J1広島 新加入ジュニオールサントスが抱負「大きな仕事やり遂げるために来た」
J1広島は16日、広島市内のホテルで今季の新加入4選手の発表会見を行った。
J1柏から完全移籍で加入したFWジュニオールサントス(26)はブラジルからの入国直後で自宅待機中のため欠席。インタビュー動画で「大きな仕事をやり遂げるために広島に来た。素晴らしいサッカーをして広島に名前を残したい」と抱負を語った。
昨季は柏からシーズン途中に横浜Mに期限付き移籍し、出場22試合で13得点をマーク。昨季限りで広島を退団したFWレアンドロペレイラ(29)の穴を埋めるストライカーとして期待がかかる。
また、J1仙台からGK川浪吾郎(29)、J2甲府からDF今津佑太(25)が完全移籍で加入。昨季、特別指定選手として広島で15試合に出場したMF藤井智也(22)=立命大=は唯一の新卒加入となり、「1人の社会人としてプレーと行動で示していきたい」と決意を語った。