サッカー日本代表の森保一監督が13日、オンラインで取材に応じ、3月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選は国内組だけで臨むケースを想定していることを明らかにした。「国内組だけで戦うことも考え、コーチたちと選考を議論していきたい」と話した。
3月25日に横浜市の日産スタジアムでミャンマー戦、同30日には敵地でモンゴル戦がある。政府による新型コロナウイルス変異種の水際対策などで、海外組が帰国してプレーできるか不透明になっている。モンゴルから所属先の国に戻る際に待機措置が必要な場合、所属クラブから招集を拒否される可能性もある。