2020.12.05

ラピッド・ウィーン北川、アーセナルから大会初弾「継続し自信に」　チームは完敗

アーセナル戦でゴールを決め、喜ぶラピッド・ウィーンの北川（右）（ゲッティ＝共同）

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　「欧州ＣＬ・１次リーグＢ組、アーセナル４－１ラピッド・ウィーン」（３日、ロンドン）

Ｂ組でラピッド・ウィーン（オーストリア）の北川航也はアーセナル（イングランド）戦の後半途中までプレーし、１得点した。欧州リーグ初得点。チームは１－４で完敗した。

　北川が大会初ゴールを決めた。試合は１－４で敗れたが「世界でも有名なアーセナル相手に得点できたことは素直にうれしい」と喜びを口にした。０－３の後半２分に味方のシュートがブロックされ、高く浮いたボールに「枠に入れることだけを考えて振り抜いた」と右足で合わせ、鋭いボレーシュートを突き刺した。Ｊ１清水から加入２季目の２４歳は「これで満足せず、さらに継続して自信につなげたい」と意欲を口にした。