C大阪 風間氏が技術委員長就任「マラドーナのような選手を」大熊氏は退任へ
J1C大阪の育成・普及部門などを担うセレッソ大阪スポーツクラブの技術委員長に就任した風間八宏氏(59)が2日、オンラインでの取材に応じ、「マラドーナのようなワクワクする選手を作りたい」と抱負を語った。
育成組織を束ねる立場となる風間氏は先月25日に急逝した“神の子”の名前を挙げ「簡単ではないが、そういう選手が一人でも多く出てくれば面白い」と理想を掲げた。
将来的にトップチームの指揮を執る可能性については「考えていない」と笑顔で否定。技術委員長の役職は育成トップにあたるアカデミーダイレクターの下に置かれるという。
また、アカデミーダイレクターを務める大熊裕司氏(51)が今季限りで退任する方向であることが分かった。