FC東京、悪質タックル被害のオリベイラは全治3~4週間 大金社長「改善求めたい」

 サッカーJ1・FC東京の大金直樹社長が1日、オンライン取材に応じ、カタールで行われているアジア・チャンピオンズリーグの上海申花戦で悪質なタックルを受けて負傷交代したFWディエゴオリベイラの状態を説明。現地の医療機関で帯同するチームドクターによって右足腓骨骨挫傷および、右足首関節じん帯損傷で全治3~4週間という診断がなされたという。

 大金社長によれば意見書や抗議文の提出は行わない方針。それでも「大きなケガ、選手生命に関わる反則だったと思う。サッカーの魅力を損ねるもので、何らかの改善を求めたい」と話した。

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