J1川崎が王手 21日・大分戦勝てば最速V、それ以外でも22日のG大阪次第で決定

後半、横浜M・畠中槙之輔がヘディングで同点ゴールを決める=等々力陸上競技場(撮影・堀内翔)
横浜Mに勝利して笑顔を見せる川崎・三笘薫(左)と小林悠=等々力陸上競技場(撮影・堀内翔)
 横浜Mに勝利してガッツポーズをする川崎・中村憲剛(撮影・堀内翔)
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 「明治安田生命J1、川崎3-1横浜M」(18日、等々力陸上競技場)

 首位を独走している川崎が勝利した。次戦・21日の大分戦(昭和電ド)に勝利すれば、2年ぶり3度目のJ1優勝が決まる。

 この日の試合を終えた時点で、川崎の勝ち点は72。この勝ち点を超える可能性があるのは、残り6試合で勝ち点55(最大勝ち点は73)のG大阪のみになった。

 21日の大分戦で川崎が勝利すれば、自力で優勝を決められる。29試合目での優勝は現行の18チームとなった2005年以降では、最速となる。

 引き分けた場合、勝ち点は73となる。現状の得失点差は川崎は「50」、G大阪は「7」と大差がついているが、数字上、まだG大阪に逆転優勝の可能性は残る。

 川崎が21日の大分戦で勝利を逃した場合、22日のG大阪の結果次第で、川崎の優勝が決まる。G大阪は6連勝が逆転の絶対条件のため、22日の浦和戦以降、1試合でも勝利を逃した時点で川崎の優勝が決まる。

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