ウルグアイ代表FWスアレスが新型コロナ感染 W杯予選ブラジル戦控え検査
ウルグアイサッカー協会は16日(日本時間17日)、FWルイス・スアレス(33)=Aマドリード、GKロドリゴ・ムニョス(38)=ポルテーニョ=とウルグアイ代表スタッフの計3人が新型コロナウイルスの陽性判定が出たと発表した。いずれも無症状だという。
同協会では2022年W杯カタール大会南米予選のブラジル戦を17日に控え、全選手、スタッフに検査を行った。感染した3人以外に感染者はない。
スアレスはウルグアイ代表のエースとして国際Aマッチ出場109試合、58ゴールを記録。14年のW杯ブラジル大会では、試合中にイタリア代表DFキエッリーニの肩にかみつくなど、過去3度のかみつき行為があった。昨季まで6シーズン過ごしたバルセロナではメッシとのコンビで得点を量産。今季からAマドリードに所属している。