1年ぶり代表の浅野「与えられた役割を全力で果たせれば自分の良さは出せる」

 サッカー日本代表は9日、オーストリア・グラーツで行われる国際親善試合・パナマ戦(13日)、メキシコ戦(17日)に向けて現地近郊での合宿をスタートさせた。

 1年ぶりの代表活動となった“ジャガー”が腕ぶした。初日の練習前、オンライン取材に応じたFW浅野拓磨(パルチザン)は「代表は意識していて、活動があれば常に参加したい気持ちだった。全力で与えられた役割でプレーをする」と話した。

 直近のリーグ戦でも得点を奪うなど、好調ぶりを見せる浅野。クラブでは本職のFW以外のサイドハーフでも起用されており「どこで出てもゴール、攻撃だけでなくて、チームとしてどういう仕事をすべきかを考えながらプレーできるように少しずつ成長できているのかなと感じる」とプレースタイルの幅の広がりを実感した。

 パナマ、メキシコとの対戦となる今遠征に向けても「正直、代表の活動でもどこで使ってもらおうが僕は構わない。ただ、与えられた場所で与えられた役割を全力で果たせれば自分の良さは出せると思うし、日本代表のために戦えると思うので、全力でやるだけ」と力強く語った。

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