C大阪GK茂木秀が新型コロナ陽性 U-23のJ3長野戦は濃厚接触疑い者除き開催へ

 J1C大阪は4日、GK茂木秀(21)が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。C大阪では4月のGK永石拓海(24)に続き、2人目の感染確認となる。

 C大阪によると、茂木は3日朝から喉の痛みがあり、扁桃炎の疑いとされたが、夜に39度の発熱。4日も熱(38・3度)と喉の痛みが続き、練習を欠席した。同日にPCR検査を実施したところ、午前11時半に陽性判定が出たという。

 現在は自宅で静養し、体調回復に努めている。また、クラブで管理する行動履歴とJリーグ独自の基準により、濃厚接触疑いとなった選手1人は自宅待機(無症状)となっている。クラブは早急にチーム、クラブスタッフにPCR検査を実施する予定で、今後は保健所による濃厚接触者の判定、保健所の指導に沿って適宜対応していくとしている。

 茂木が所属するU-23チームは4日午後7時から、ヤンマースタジアム長居でJ3長野戦を予定しているが、Jリーグと専門家チームとの協議の上、茂木と濃厚接触疑いのある選手の計2人を除き、試合を開催するとした。

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