森保監督、コートジボワール戦での3バック示唆「チームの強化になるように」

 オランダ遠征中のサッカー日本代表は13日、コートジボワール代表との親善試合に臨む。12日のオンライン会見に出席した森保監督は、コートジボワール戦でも引き続き3バックの布陣をテストする意向を示した。

 森保監督は「非常に個の能力を持っているチーム、そしてチーム戦術もしっかりとしている相手と高い強度で戦える。チームの強化となるようにしっかりとトライしていきたい」と意気込みを語った。

 その上で「システムに関しては3バック、4バックという形でトライしたいが、試合の流れを見て最終的に判断をしたい」と9日のカメルーン戦から継続してテストを行う考えを示した。

 また先発メンバーについても言及し「これから練習があるので最終的に見て決めるが、数人が入れ替わると思います」と話した。

 約1年ぶりの実戦となった9日のカメルーン戦では、前線からのプレスが連動面も含めて効果的にはまらずに空回りする場面もあり、攻撃でも連係面のズレが散見された。それだけに「守備はアグレッシブに戦うことはOKだが、(動き出す)タイミングを合わせる。攻撃は守から攻へのプレッシャーを回避して、そこでマイボールにしながらコントロールした攻撃につなげていくことをやっていければ」と修正点を踏まえた狙いを語っていた。

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