DF室屋成、コートジボワール戦での出場願う「自分の力証明したい」

 オランダ遠征中のサッカー日本代表は、13日にコートジボワールとの親善試合を行う。12日、DF室屋成(ハノーバー)がオンラインでの取材に応じて意気込みを語った。

 今夏にFC東京から海を渡って、ドイツ2部での挑戦がスタート。早くも出場機会をつかんではいるが、初の海外移籍の現状を「環境に適応している段階。環境になれることと、試合中の言葉は感じているところ。それを最初にクリアすべき、最初の問題」と語る。

 カメルーン戦は出場機会がなく、ベンチから戦況を見つめた。特に同じ右サイドバックのポジションであるDF酒井のプレーについては「単純に対人の強さ。ああいう相手でも対等以上に、フィジカル部分でも勝っていた。そこは見習う部分」と語る。コンディション不良で遠征不参加となったDF長友も加え「2人から学ぶ物がすごくたくさんある。たくさん吸収して、自分のプレーに還元して、自分が成長できれば」と貪欲。コートジボワール戦については「出れば自分の力を証明したい」と腕ぶしていた。

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