サラゴサが今季年俸の大半を負担して香川退団へ 約6200万円…現地紙報じる

 サッカー元日本代表MF香川真司(31)のスペイン2部リーグ・サバデルへの移籍が進んでいる。現所属の同2部・サラゴサが契約解消する選手に対し、今季年俸の大半を払って新天地入りを後押ししているという。スペイン紙・マルカが1日、伝えている。

 報道によるとサバデルは香川とサラゴサとの契約解消を待っている状況。攻撃力強化の切り札として元日本代表の加入を心待ちにしているという。ただ選手に提示するとされる額は10万ユーロ(約1240万円)と現在の待遇とは大きな差がある。サラゴサは香川に対し新チームで足りない分を埋め合わせすることで契約解消を進めているため、約50万ユーロ(約6200万円)を負担することになるという。

 加入が決まれば、香川はFW指宿洋史(現湘南)、MF田辺草民(現福岡)に続く、サバデル所属の日本選手としては3人目となる。

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