香川真司 2部昇格サバデル移籍へ契約解消のサラゴサ“後押し”地元紙が報道

 サッカースペイン2部リーグ、サラゴサの元日本代表MF香川真司が29日までにクラブとの契約を解消することで基本合意したという。新天地の候補として同カテゴリーのサバデルの名前が挙がっているが、今季受け取るはずだった年棒に達しなかった場合その差額をサラゴサが穴埋めするという。サラゴサの地元一般紙、エル・ペリオディコ・デ・アラゴンが伝えている。

 報道によると、事実上決定した契約解消に際しサラゴサが今季の香川への年棒約53万ユーロ(約6600万円)を今後1年半の間に支払うという。しかし香川が新チームへ移籍した場合、そこでの年棒を考慮した差額がサラゴサの受け持ち額になる。

 現状で香川の獲得に最も積極的だとされるのが今季2部に昇格したサバデル。同紙では香川はバルセロナでの生活を前向きに考えているという。契約解消の正式発表は29日中にもなされるとみられていたが、それまで香川はチームとは別に施設内で調整することになっている。

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