香川真司 今週にもサラゴサでの去就決定か 地元紙が退団勧告に同情論展開

 サッカーのスペイン2部リーグ・サラゴサの元日本代表MF香川真司の去就が今週にも決まる見通しとなっている。スペインのスポーツ紙、マルカが伝えている。

 記事によると移籍市場は10月5日までだが、クラブは今週中に方針を決めるという。2部リーグでは登録可能な外国人枠が2だが、ウルグアイ人FWトロ・フェルナンデスの加入により現状で3人抱えているため、香川かブラジル人FWライーかが退団する流れとなっている。ただ高額年棒の香川の“処分”が前提にあるようで、昨季実質3部の2部Bチームにレンタル移籍していたライーがチーム構想に入っているとの報道もある。

 マルカ紙ではこうした香川に対するサラゴサの実質的な退団勧告に対し同情論を展開。ファンの中には選手の残留を求める動きがあるほか「年俸ダウンを受け入れる姿勢を見せ、昨年夏にカテゴリーを下げた日本人にはもっと敬意を示すだけのものがある」としている。

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