22年W杯予選の方式変更に言及 FIFA会長、コロナ影響

 【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長は18日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会に向けた大陸予選の方式を変更する可能性に言及した。新型コロナウイルスの影響でアジアや南米などで予選が遅れており、ホームアンドアウェー方式ではなく1会場で集中開催する案などを検討中という。

 オンラインで開かれた総会後に記者会見した。今年のクラブW杯は12月の開催が困難との考えを示し「例えば年明けに開けるか、状況を見ながら検討したい」と述べた。

 次回総会は来年、日本で行う予定。

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